競馬の馬券の上手な買い方をご紹介！

こんにちは、HPC総支配人の若山幸一郎です。

今回は「馬券の上手な買い方」についてご紹介します。

みなさんは、馬券の買い方が下手で悩んでいることはありませんか？

競馬予想は非常に難しく、馬券で収益を上げることは容易ではありません。

さらに、予想が当たっているにも関わらず、馬券の買い方がうまくいかず損失を被ることもあるでしょう。

よって、馬券を上手に買うためには、いくつかのポイントを押さえて購入することが大切と言えます。

馬券で儲からないと心配している方でも、些少な意識の変化で状況が一変することも。

競馬で生計を立てている人々は、競馬予想だけでなく馬券の買い方も上手です。

競馬で負ける理由は一定の要因が影響しているため、今一度自身のスタイルを見直すことは有益な手段と言えます。

そこで、今回は「馬券の上手な買い方」を紹介します。

特徴や具体的な買い方までしっかりと説明しているので、最後までご覧ください。

馬券の買い方が上手いとは？

そもそも、馬券の買い方が上手いとはどういうことでしょうか。

ご紹介します。

馬券の購入方法が上手いとは、簡単に言えば「損失を最小限に抑えつつ利益を増やすこと」です。

ただし、これが容易なことではないことは確か。

また、ギャンブルとしての賢明な買い方と言うと、一部の人には少し違和感を覚えるでしょう。

事実、競馬には確実な勝利法は存在しません。

しかし、競馬は他のギャンブルと比較して実力差や特徴がはっきり分かれているため、的中率が高い特徴があります。

そのため、収支をプラスにすることが可能なギャンブルと言えるでしょう。

競馬において重要なのは、勝つことよりも負けないことです。

これは麻雀やポーカーと同様の考え方。

そのためには、無計画にレースに参加するのではなく慎重なレース選びが肝心です。

馬券の買い方が下手な人の特徴

馬券の買い方が下手な人は、どのような買い方が適切でないかを理解していないことがあります。

上手な馬券の買い方を実践するためには、馬券の買い方が下手な人の特徴を理解することが大切です。

自分が馬券の買い方が下手であると気付いていなくても、実際には下手な馬券の買い方をしていることもあります。

自身の馬券の買い方を再評価するためにも、馬券の買い方が下手な人の特徴を把握しておくことが重要と言えるでしょう。

大きく分けて、馬券の買い方が下手な人には以下の3つの特徴があります。

• 買い目が多い
• 全レースで勝負
• 負けたら賭け金を増やす

それぞれについて詳しくご紹介します。

買い目が多い

馬券の買い方が下手な人の特徴として、最も顕著なのは多くの買い目を選ぶことです。

特に、3連単を購入する際に見られるようで、1つのレースに対して400通り以上の組み合わせを買う方も。

買い目が増えることによる主なデメリットは、購入金額の増加です。

馬券は最低でも1点につき100円かかるため、400通りを購入すると最終的には40,000円以上の出費が必要になります。

もし馬券が外れてしまえば、一気に40,000円の損失となり長期的に見れば非常に厳しい買い方と言えるでしょう。

また、買い目が多いとトリガミに陥りやすいという点にも注意が必要です。

トリガミとは、馬券が的中したにもかかわらず払い戻しが購入金額を上回らず、結果的にマイナス収支になる状況のこと。

馬券が的中しても、収支がマイナスだと回収率を向上させるのが難しくなります。

買い目が多いということは、無駄な馬券が多いことを意味します。

通常の状況では、3連単の的中パターンは1つだけ。

要するに、買い目が多ければ多いほど、外れる可能性の高い馬券を多く購入していることになります。

競馬で利益を上げるためには、無駄を削減する意識を持ち買い目をできるだけ絞り込むことが重要です。

全レースで勝負

競馬で負けている方は、目をつけた競走だけでなく幅広いレースに参加してしまう傾向が見受けられます。

これは馬券の買い方が下手な人の特徴であり、避けるべきポイント。

競馬予想は絶対の正解が存在せず、絶えず新たな情報を追い求める必要があります。

過去の大量のデータを吟味しながら予測を行うため、予想には相応の時間が必要です。

しかし、多くの時間を費やすことで予想の精度が向上し回収率が向上する可能性があります。

競馬は1競馬場で1日に12レースが開催。

全てのレースに賭けると、1つ1つのレースへの予想時間が減少してしまいます。

確かな予想ができないまま馬券を購入することは、勘に頼ることと同様。

勘に従って的中させることもあるかもしれませんが、このようなアプローチでは短期的な勝利だけで長期的には赤字に陥ることが多いです。

競馬は楽しいもので、ついつい全てのレースで賭けたくなるものでしょう。

競馬場に足を運んだのなら、一日中楽しむ欲求も理解できます。

しかし、馬券を通じて利益を上げるためには、特定のレースだけを予想する忍耐が必要です。

楽しむことが目的であれば、全てのレースに賭けても問題はありません。

ですが、利益を追求するのであればレースを絞り込み、計画的な予想を心掛けることが大切です。

負けたら賭け金を増やす

馬券の買い方が下手な人の傾向として、過度な金額を投資することが挙げられます。

これは、1日の損失を1レースで取り戻したいという心理に起因するもの。

特にメインレースで敗北を喫した場合、その興奮が冷める前に次のレースで大きく賭けたくなるという状況があります。

もし最初から最後のレースで大きな賭けをすることが計画だったのであれば問題ありません。

しかし、馬券の買い方が下手な人は、次のレースで取り戻そうとすることが多いのです。

負け分を取り戻すという考え方は非常に危険で、ギャンブルにおいて避けるべき発想。

負けた分を挽回しようとするために、ますます多額の資金を投入することになり、失敗した場合のリスクが増加します。

これが負の連鎖を引き起こし、損失がどんどん拡大してしまう結果をもたらすことに。

このような状況になると、冷静な判断が難しくなり感情が制御できなくなる可能性があります。

負けた次のレースで大きく勝負することは、馬券の買い方が下手な人の典型的な特徴です。

そのため、馬券を購入する際には金額に十分気を付けて購入するべきと言えるでしょう。

馬券の買い方が上手な人の特徴

では、反対に馬券の買い方が上手な人はどういった特徴があるのでしょうか。

大きく分けて、以下3つの特徴があります。

• 金額を設定する
• 賭け金を上げない
• 当てやすいレースを選ぶ

それぞれについてご紹介します。

金額を設定する

競馬で勝ち続けるにはそれなりの知識が求められます。

上記以外にも学ぶべきことは数多く存在し、これらの知識を獲得すればするほど予想の精度が向上します。

しかしながら、競馬はギャンブルであるという点を忘れてはいけません。

どんなプロの競馬予想家も、時には運要素によって不運な日が訪れてしまうことも。

ただし、優れたプロの競馬予想家は損失を最小限に抑えるために投資額の限度を設定しています。

悪い日はどんな努力をしてもうまくいかないものです。

そのため、あらかじめ予算を設けてその上限を超えないようにすることが最適な選択肢です。

もちろん、連敗が続いて腹立たしい気持ちになることも理解できますが、収益を上げるためには辛抱強く振る舞ってください。

必ず成果が表れるはずです。

金額の調整はどんなギャンブルにおいても極めて重要な手法。

これは知識を獲得する前に取り組むべき課題なので、是非実践してみてください。

賭け金を上げない

人間は欲望を持つ生き物です。

最初は「わずかな利益でも良い」と考えていたかもしれませんが、資金の増減によって欲望は膨れ上がります。

確かに、賭け金を増やして成功すれば大きな利益が見込めるかもしれません。

しかし、失敗した場合のリスクも大きく、この方法を続けていれば高い確率で資産を減少させてしまう可能性が高いです。

こういったリスクを避けることができる人こそが馬券の買い方が上手な人です。

競馬で勝っている人は、通常「一定の賭け金」を守ることを基本としています。

運に逆らってリスクを高めることは、有益な投資法ではないと理解し、リスクの高いギャンブルは避けているのです。

「地味な賭け方」かもしれませんが、中長期的に利益を保持するためにはこの方法が不可欠です。

当てやすいレースを選ぶ

馬券の買い方が上手い人は、ランダムにレースを選ぶのではなく慎重にレースを選んでいます。

重要な点は、的中率と回収率のバランスです。

確かに、多くの馬券を買えば当たりも出ますが、その分利益は薄くなり最悪の場合は損をすることもあります。

では、どのようなレースを避けているのかというと・・・

• 混戦が予想されるレースは避ける
• 不確定予想が多いレースは避ける

馬券の買い方が上手い人は、選んだ軸馬が勝ちやすいレースを選択しています。

さらに、直前の騎手変更や急な天候の変化など、懸念材料のあるレースは避けることでより勝率を引き上げているのです。

馬券の上手な買い方をご紹介！

馬券の買い方が上手な人の特徴を理解したら、次は具体的な買い方を紹介します。

• 天候が荒れている場合は見送る
• 単勝で1点勝負
• フォーメーション買いで点数を減らす
• 予想サイトに頼る

これの買い方を押さえることによって、勝率と回収率を向上させることができるかもしれません。

優れた馬券選びのスキルを身につけましょう。

天候が荒れている場合は見送る

馬券の買い方が上手い人は、レースに参加するかしないかの判断力に秀でています。

一方で、馬券の買い方が下手な人ほどどんなレースでも無理に参加してしまいがち。

利益を増やすためには、勝負するレースを選ぶことが重要であり予想に充分な時間を費やすことが大切です。

レースを選ぶ際に注意すべきポイントは、天候が悪い場合はそのレースを見送ること。

悪天候で馬場が荒れると予想がより難しくなります。

過去のデータが使えなくなり、予想外の穴馬が上位に入ることも。

レースが荒れやすいなら、逆に荒れる展開を狙って馬券を購入することも考えられるかもしれません。

ですが、それは簡単なことではありません。

荒れた馬場でも人気馬が上位に入ることもあり、荒れるかどうか確定的ではない点が悪天候時の難しい側面です。

よって、予想が難しいと感じるレースにわざわざ参加する必要はなく、レースを見送る判断が重要と言えます。

単勝で1点勝負

競馬で馬券を買う際の理想的なアプローチは「1点買い」です。

1点買いは、余計な馬券を一切購入せず、トリガミのリスクを避ける買い方。

ただし、3連単の1点買いは的中率が低すぎるため、単勝での1点買いがおすすめです。

自分の予想に自信がある場合は、素直に単勝1点勝負で馬券を買い利益を得ることが効果的。

重要なレースでは単勝1点買いを重視し、プラス収支を目指してください。

フォーメーション買いで点数を減らす

馬券の買い方が上手な人は、可能な限り点数を削減することに注力しています。

馬券の買い方が下手な人が陥りがちなのは、ボックス買いによって点数が膨らんでしまうこと。

ボックス買いは非常に便利で、初心者にも使いやすい方法です。

どの馬の組み合わせでも当たりが出るため、わかりやすく魅力的な買い方と言えます。

ただし、ボックス買いは点数が多くなりがちで、特に3連単などの馬券では難しい側面も。

そこで、フォーメーションを活用して点数を減らす考え方を取り入れましょう！

フォーメーションでは、1着から3着まで自由に点数を選べます。

1着や2着になる可能性が低い馬でも3着に絡む可能性がある場合、大胆に3着のみに買い目を絞る方法も可能。

特に実力の劣る穴馬などは、馬券には入るものの勝ち切ることが難しいことが多々あります。

ボックス買いだと1着の可能性が薄い馬でも、1着になった際の組み合わせを購入していることがありその分はマイナスに。

長期的なプラス収支を維持するためには、こうした無駄な馬券を減らしていく必要があります。

フォーメーションを有効活用し、点数を絞りつつ戦略的に馬券を購入してみてください。

予想サイトに頼る

競馬において、自分での予想に自信がない場合、競馬予想サイトを利用するという選択肢があります。

自分で予想をすることとは異なり、信頼性の高いサイトを見つけることに手間がかかりますが、一度信頼できるサイトを見つければ安定して高い精度の予想を得ることができます。

そのため、予想力に自信がないけど競馬を楽しみたい方にとっては有益な選択肢と言えるでしょう。

HPCではおすすめの競馬予想サイトランキングなども紹介しています。

競馬予想の参考にしたいという方のサイト探しをお手伝いできるかもしれません。

ぜひ参考にしてみてください！

競馬の馬券の上手な買い方まとめ

今回は「競馬の馬券の上手な買い方」についてご紹介しました。

競馬は様々な馬券の買い方があり、上手い下手が分かれる要素。

そのため、馬券の購入方法にもコツを押さえる必要があります。

競馬でプラス収支を達成するには、無駄な馬券をできるだけ買わないことが重要です。

特に3連単でボックスを多用すると買い目が増えてしまうため、フォーメーションを利用して点数を減らすことを意識しましょう。

さらに、賭けるレースを絞り込み予想に十分な時間をかけることも重要です。

特に負けたあとのレースなどで負け分を取り戻そうとする行為は避けてください。

馬券の購入方法を改善し、上手な馬券の買い方で回収率を上げましょう。